島根県隠岐の島
三大杉の一つ
「八百杉」
八百杉とは?
隠岐の島の三大杉の1つ
島根県隠岐の島には、「三大杉」と呼ばれる、神聖な大樹が3つある。
中でも、「八百杉」は、樹齢約2000年と言われ、その大きさに圧倒されること間違いなし。
名前の由来は、その昔、
若狭の国から来た、人魚の肉を食べて、不老不死になった女性が、この地に杉を植えたという。
800年後に再訪する、ということはら「八百杉」と呼ばれるようになった。
玉若酢命神社にある大樹
隠岐の島の西郷港から車で約10分ほど行ったところに「玉若酢命神社」(たまわかすみことじんじゃ)があり、
その中に大樹「八百杉」はある。
「玉若酢命神社」ギャラリー
スッとのびた参道
手水舎で清める
随神門の後ろには大樹
随神門正面
圧倒的大樹「八百杉」
随神門を抜けるとそこには大きな八百杉が姿を現す。
その大きさゆえに支え棒が取り付けられている
下から見ると、迫力満点
人間とは比べ物にならないほどの大きさ
どこか、もどかしい気持ちがしないでもないが、その気はしっかりと支えられている
太さは約10m
もう一つの見どころ”玉若酢命神社”の「注連縄」
八百杉を観に、”玉若酢命神社”を訪れた際にもう1つ是非とも見てもらいたいものがある。
「注連縄」だ。
「注連縄」(しめなわ)とは、神聖な場所を区画する意義があり、
様々な神社に取り付けられ、中でも有名なものは、出雲大社である。
堂々と立ちはだかる拝殿
吊るされた大きな注連縄
近くで見るとより圧倒的だ
【隠岐の島】玉若酢命神社の「八百杉」観光情報
名称 | 玉若酢命神社 八百杉 |
住所 | 島根県隠岐郡隠岐の島町下西701 |
営業時間 | 無休 |
所要時間 | 30分 |
駐車場 | 有(約10台) |
道路沿いにあるので、迷うことはない。
駐車場やトイレもしっかりと完備されている。
隠岐の島の三大杉「八百杉」を見に行こう!
隠岐の島の三大杉と呼ばれる巨大樹の1つ
「八百杉」を、その目で観て、体感しよう
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